[HGスローネツヴァイ制作記(オーダー)]#1 バスターソード改修

模型制作記


おまんたせいたしましたー!!(山本高広風に・・・)
かなり苦しんだ風邪ですが、すっかりよくなり、製作に復帰しました。

今制作中なのは、オーダーされました、スローネツヴァイとスローネドライです。
以前、製作したスローネアインと同じ方からの依頼で、基本的に同じテイストでということでオーダーを受けました。

ツヴァイの一番の特徴と言ってもいいかもしれない、バスターソードを改修中です。

まずは、悩んだ末後ハメは白い嶺の部分と持ち手をつけた部分(手を保護するアーマー?)
だけしにしました。可動部分ですので、あまり無茶な後ハメにすると可動させるときに取れてしまう恐れがあるため、このようにしました。
刃の部分だけ色が違うので、このバスターソードは片刃の剣という解釈で改修をしています。
グリップ部分の肉抜きがひどいです。ここは肉抜きしたらおかしいでしょ・・・・
ってことで、もちろん埋めています。手を保護するためのアーマーなのかよくわかりませんが、写真では持ち手をつけているパーツはカットして合わせ目を消しました。


依頼主様の希望でもありますので、シャープ化をメインに改修しています。
改修に関しては画像内のテキストでわかると思います。
若干、刃の形状を変更しています。

できれば、今週末までには塗装直前の状態まで持っていきたいです。
塗装は、鬼のような塗り分けなので、マスキング地獄になります。もうちょっとパーツ構成考えて欲しかったですね。
前腕部とスネのダクト?の黄色の塗り分けが面倒。。。


表面処理の終わったボディです。実は足と腕も出来ているのですがつけていません。
ん?胸のクワガタみたいなのの先端にゲート跡が残ってる?
今日、帰ったら処理します。
腰のアーマー類の裏をパテで埋めないと・・・
頭部のアンテナのシャープ化はしています。あと、腰部の分割方法を変更して後ハメ加工しています。
腰部の合わせ目も既に消しております。
今回はフンドシの先の白い部分はカットして別パーツ化しようかと思っています。
たいして塗り分けがめんどくさい形状でもないのですが、カットするのは簡単なので・・・

基本的にスローネアインとほぼ同じボディですので、共通箇所の改修に関しては基本アインと同じで作業しています。

現在は、各部の合わせ目消しが80%ほど完了し、ほぼ全パーツ表面処理も終わっています。
一部の肉抜きの穴埋めがまだ途中ですが、順調です。
合わせ目消しはツヴァイとドライで同時に進行していますが、ドライは合わせ目消しが必要な部分以外はまだ手をつけていません。形になりましたら、お見せいたします。

やっぱり、MGよりHGの方がずいぶん制作が楽ですね(^^;
その分塗装がしんどいですが、それを考慮してもまだHGの方がだいぶ制作にかかる時間は短いです。
それに、飾るには1/100はちょっと大きいので、1/144がちょうどいいですね。

カーモデルで言ったら、1/100は1/24の一般的なサイズのプラモデル。 1/144はマニアなどコレクターの間では一般的な1/43という感じでしょうか。
1/43のカーモデルと言ったら、基本的にレジンキットやメタルキットになります。一部エレールなどのプラモデルもありますが、ほとんどはガレージキットですね。

久しぶりにカーモデルが作りたくなってきた・・・制作途中の1/43プジョー206ラリーカーでも進めようかな・・・

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