[HGガンダムスローネアイン制作記2(製作依頼品)]#1 合わせ目消し&肉抜き穴埋め

模型制作記

HGガンダムスローネの2体目を制作中です。

1体目は発売日に購入し4日目の朝に完成しヤフオクに出品しました。

残念ながら、売れ残っていますが・・・ オークションはこちら

そのオークションをご覧になった方から、制作依頼を受けました。初めての事でちょっとは腕が認められたんだなとうれしかったです。

カラーリングの見直しとディテールアップの仕方など、綿密に打ち合わせを行い、昨夜より制作を開始しました。

依頼された作品なので、手は抜きません。っていうといつも出品しているのは手抜きか?なんて思われそうですが・・・

必要な箇所はきちんとやる。省略してもさほど問題ないところはあまり時間をかけないという感じで作るのが効率もよくいいかな?と思ってます。



しかし、今回は目立たない箇所でも表に出ている以上はきちんと処理をしていきます。

まずは、プラモデルでは必ず存在するパーティングラインの処理。まずは、精密ヤスリとタイラー#400で処理をしました。

カンナがけで処理した方がよかったかな?でも気を抜くとカンナがけの場合は傷を作ってしまい、よけいな仕事が増えるので、今回はやすりました(^^

夜中の作業で半分寝ながら作業してましたから(笑)

目がギンギンの時は時間短縮の為にカンナ削りにしますが・・・





こんな感じで、見える箇所に関してはすべて処理をしていく予定。







パーティングラインとゲート跡処理が終わったら、今度は肉抜き穴をパテで埋めていきます。

1回で埋めようとはせず、1回目はおおざっぱに、一度ならして足らないところは、今度はアルテコで仕上げる予定です。

その後サフを吹いてチェックして、処理が必要なところはラッカーパテで修正・・・

結構このパーツだけでも時間かかります。だから、こういうのは先にやってしまいます。後で待っている塗装こそ一番時間がかかる行程ですから・・・

今回は満足していただけるように、アニメを何度も見返し細かい塗り分けを確認しました。

マスキング地獄確定です。でも、がんばりますよぉ~





これは上腕部、というか肩ですかね。合わせ目ができるので処理をしています。通常ならプラモ用の接着剤でプラを溶かしつつ接着し、はみ出た溶けたプラを削ってやれば合わせ目は消えるのですが、この接着剤が完全に乾くまでは結構日数がかかります。

最低でも2,3日は待たないときちんと中まで乾燥しておらず、後から痩せてうっすらスジが残るという事態になります。

時間もありませんし、別の方法で埋めます。

通常急ぐ時は、アルテコや瞬間接着剤を使いますが、肉抜き穴を埋めるのにパテを使ったのでついでにこっちもパテで処理をします。あとで修正するのがいやだったので厚めに盛ってます。

どうせ、簡単に削れるので・・・





その他の合わせ目ができるパーツをいくつか、処理中です。

他にも合わせ目ができるパーツはあるのですが、パテが硬化開始するので、これ以上は時間切れです。

肘あたりにも合わせ目ができるし、他にもできる箇所はあるので、それは後で別の方法で対応します。



とりあえず、今はこんな状況です。

この土日で表面処理まで終わればいいのですが・・・3月28日には1/100のヴァーチェが出るのでタイムリミットは近い!



もし、ヴァーチェの製作依頼をしたいという方おりましたら、連絡ください。

誰もいらっしゃらなければ、普通に作ってオークションに出品します。

タイトルとURLをコピーしました