[MGザクVer2.0制作記・8日目]ディテールアップ

模型制作記



先日、東急ハンズで買ってきた1.7mmのドリル刃を使ってディテールアップを図りました。

今まで持っていたのは、電子工作のプリント基板穴あけ用の0.8mmドリル刃とダイソーで買った0.9mm、2mmのピンバイスしかありませんでした。

メタルビーズの直径は1.7mmなので、2mmだと大きすぎてスカスカなんです。

試しにリューターにつけてやってみたのですが、リューターだと失敗しそうなので、ピンバイスを買ってきました。

タミヤ製やホームセンターで売っているモノは軽く1000円を超えます。

ダイソーなら420円♪(^^) とくにちゃちいということもなく、いい感じに使えます。

それで、いままで開けていなかった(0.9mmの下穴は開けてました)箇所を1.7mmで穴開けしました。

リベットのモールドがある箇所だけではなく、ここにもあった方がいいかな?と思える箇所に12カ所ほどメタルビーズ埋め込み用の穴を開けました。



スパイクのついている方と、シールド内部は小鋲釘、手の甲とバックパック側面はインセクトピンでディテールアップです。





バーニアも小鋲釘とメタルビーズを使ってディテールアップのテスト。

最近流行の金属製のバーニアを使っている人によくみられる中心部にノズルの様なモノがぴゅっと飛び出ているあれを真似てみました。もうちょっと奥にいれた方がいいですね。これで、バーニアをメタルカラーで塗装すれば、見た目は金属製バーニアに近くなり結構よさげです。

この写真ではまだ穴開けしていませんが、バックパック側面のモリベットモールドにはインセクトピンを埋め込む予定です。



写真はありませんが、今現在は外装パーツはすべてばらして塗装の準備に入っています。

今日、遅くとも明日中にはザクマシンガン、バズーカ、ヒートホーク、リフト車の処理を済ませて土曜日の夜には1回目のサフチェックに入りたいです。



ちなみに、サフチェックとは、サーフェイサーを吹き付けることによって、細かな傷を埋めると同時に、傷を目立ちやすくして処理が甘いところや忘れている箇所をチェックすることです。

普通に見ててもよくわからない傷や合わせ目処理をした箇所なんかは、きれいにできているように見えてサフを吹くと1本すーっと合わせ目の所にスジができてたりするんです。サフがないと普通ではわからない微妙な段差などもよくわかるようになります。塗料の食い付きをよくするという意味もありますが、私は傷などのチェックが一番の目的です。



処理の甘い箇所はすくないといいのですが・・・



ちなみに、カラーリングが決まりました。








あかるい赤のパーツ
暗い赤のパーツ


モニターによって見え方は違ってくると思いますが、アニメカラーの系統の色で明るめのカラーリングにしようと思います。最初は深紅のザクというくらい、濃い赤で塗装しようかとも思ったのですが、とりあえずアニメカラーでいこうと今のところ考えています。もしかしたらまた、変わるかもしれませんが(^^



ところで、このブログの制作記を毎回見てくれてる人はいるんでしょうか・・・

そんな人がいたら挙手してください(笑)

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