感想などいただけるとうれしいです。
更新が開いてるのに、ほとんど進んでいません・・・
実は、ここ2日間持病のヘルニアで寝たきりでしたので(T-T)
前回、テッカテカにトップコートされたウィングの塗り分けです。
今回は黒い塗装は、エナメルのブラックを使用しました。エナメルだとはみ出た部分の修正が楽ですからね。
エナメルで塗装する場合は、ホントはクリアーの必要はあんまりありません。
でも、クリアー層はあった方がいいです。経験者はわかると思いますが、スミイレして拭き取るときに、上手く拭き取れないとか、何度も拭き取って下地が出てしまったという経験があります。
エナメル溶剤がラッカー塗料を完全に犯さないということはないようです。実際、スミイレした後に拭き取った綿棒を見てみるとラッカー塗料も少量色が付いていたりすることがあります。
ただ、クリアーでトップコートしてしまうとモールドも埋まってしまうことがあります。この加減が難しいですが、今回の塗り分けは縁の部分を全部マスキングするのは非常に面倒な作業が必要なので、クリアーでコートしてしまって、おおざっぱにマスキング塗装してからエナメル溶剤で拭き取るということをしました。
エナメル塗料って、非常に塗料が乗りにくいです。特に筆で塗装する場合も、1度で塗装を終わらせようとは考えない方がいいです。数回塗り重ねることで、筆でもムラなくキレイに塗装ができます。
今回は0.4mmのエアブラシで高圧で濃いめの塗料を吹くことで1度でほぼキレイに塗装しております。
細かい部分は後で筆で修正しましたが・・・
ウィング内部はほとんど見えませんが、塗り分けておくといい感じになります。(^^)
小さいウィングの根本部分も別パーツと解釈して、黒にしました。実際これが吉と出るか凶と出るか・・・
根本が黒だと、しまって見えると思うんですが・・・・
こればっかりは、組んでみないとわかりません。ちなみに、こちらは平筆による塗装です。
このウィングは稼働するので、ばらした状態でトップコートまでしてしまいます。
今回は基本マニュアル通りにデカールを貼る予定ですので、貼ってしまってトップコートまでしてしまいます。
ってことで、まずはウィングが完成しそうですね。
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