いったい、いつまでやってるの?なんて声が聞こえそうですが・・・
最近、頸椎ヘルニアの痛みのせいで思うように作業ができないんです。
それに、昨日から風邪を引いたのか38度の熱が・・・うぅ・・・ 今日は早く帰ろう・・・
しかし、合わせ目処理と肉抜き穴埋めはほぼ架橋でもうすぐ塗装に入れます。

肉抜き穴を埋めて、形状を変更しました。劇中に合わせてシンプルな形状にしてあります。
中心にあったモールドも切り落とし、新たなモールドを入れる予定。これもシンプルな物にします。

これが、モールドの候補です。私的には左のシンプルな方がいいかな?と思いますが・・・
依頼してくれた方に決めてもらいます。

これはGNビームライフルの先の方の部分ですが、この幅1mmの凹モールド内の合わせ目処理とふちががたがたになっている部分に苦戦しています。なんせ1mmという小ささ1mmのタガネである程度は処理したのですが、ちょっと無理がありますね。
しかし、耐水ペーパーをあてるにも幅1mmとなるといいあて板がありません。精密ドライバーでちょうどいいサイズがないか見てあれば、耐水ペーパーで根気よくよやるしかないですね。こんな所に、溶きパテ塗るのもしんどいな。。。
溶きパテ塗るのに面相筆使いたくないし、爪楊枝だと表面張力で1mmのモールドすべて覆ってしまってモールド自体つぶれてしまう可能性が・・・
今回は妥協したくないので、なんとかしたいです。
ちなみに、この写真見るまでこんなにモールドのふちがあれているとは気付きませんでした。肉眼ではうっすらのこっている合わせ目くらいしかわからないのですが・・・

これは、手を抜いて精密ヤスリで合わせ目処理をしたためにできた傷です。
結局は溶きパテを使って、耐水ペーパーを使って仕上げる事に・・・
今後はゲート処理以外に精密ヤスリを使うのは極力控えるようにします。結局時間かかりますし・・・
 
先ほどの1mm幅部分以外の合わせ目処理は良好です。
1mm幅の部分もこの写真で見ると全然気にならないんですけどね(^^;
右の写真はGNキャノンの先端部分ですが、こちらもきれいに合わせ目が消えています。

これは、GNキャノンの後側のパーツです。まだ合わせ目が消えていません。
今現在は溶きパテで合わせ目は消えていますが、最初から溶きパテを使えば早かったですね。
ポリパテ、瞬間接着剤と試しましたがどちらもだめでした。
隙間が狭すぎて、奥まで入り込めなかったのでしょう。瞬間接着剤はノズルをつけてやればできたのかも知れませんが、
溶きパテが一番簡単に合わせ目が消せました。次からは溶きパテが合わせ目処理に大いに活躍しそうです。

太ももの合わせ目消しもほぼ終わっています。右側のパーツの内もも部分にまだ、うっすらと残っていますが、現在溶きパテで修正中。それにしても、この竹串がささっている部分にABSパーツが入るのですが、後ハメじゃなく最初から組み込んでおくべきでした。
膝部分は合わせ目がモールドになっているので後ハメでも問題ないし・・・
ただ、ABSという素材だけで後に回してしまいました。でも、無理に足を引っ張らなければ取れることもなさそうなんでまぁいいんですけど・・・
昨日はまったく作業できていないので、20日におこなった作業でした。
ちなみに、20日は新宿ヨドバシにて買い物。下記の物を購入。
 
 
サーフェイサー#1200はもうすぐなくなりそうだったので、追加購入。
サーフェイサー#500は溶きパテなので、エアブラシで塗装する訳ではなく筆塗りにて傷や気泡の修正用に購入。
レジン用のプライマー・サーフェイサーは、丸モールドがレジンにて複製して使うのでその下地処理用です。そういえば、このサーフェイサーの番手は?エアブラシで吹けなかったりして・・・
マスキングゾルは今まで使ったことなかったのですが、一度使ってみたくて・・・スローネアインの頬の細かい塗り分けに使えたらなと思っています。マスキングテープの方がいいかな?
スーパークリアーのつや消しはエアブラシにて塗装するために購入。
んで、最後にコトブキヤのディテールアップ用の丸モールドパーツです。
これは土日にでも、シリコンで型を取って複製して使います。
今回の記事は長かった・・・(^^;最後まで読んだ人は何人いるんだろう(笑)
|