ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・・
ここと書いてある部分のエッジをシャープにしています。
反対側は未処理なので、見比べればわかると思います。
この写真以外にも頬にあるフィンや襟足なども処理しました。
最初フィンは取ってしまってプラ板で作り直す事も考えましたが、このままいくことにしました。
肩のパーツです。合わせ目ができてしまいます。これは消さねば!!
ってことで、接着剤を多めに塗ってぶにゅぅ~~として乾燥を待ちます。
乾燥後にペーパーで削れば合わせ目は消えています。しかしこれは前回のスローネアインで痛い目を見ています。やすってキレイになったと思ってサフを吹いてみるとうっすらとスジが・・・
理由は完全に乾燥していなかったんです。だから、やすった後に乾燥が進み痩せてしまったんですね。今回はそんなことのないように、ドライブース(食器乾燥機ですが)にぶち込んでます。
自然乾燥なら最低でも3日、できるなら1週間は乾燥時間をとるべきといわれています。
季節によっても違ってきますが、1週間は長いですよね。どうも関西人の私には待てません(汗)
そこで、ドライブースの登場です。2時間のタイマーで3~4回 3日くらいは待てば十分でしょう。
今回は念のためもうちょっと寝かすかも知れませんが・・・ どうせ他にやることたくさんありますしね。
焦らない焦らない・・・と言い聞かせてます。
左の写真を見てください。結構重度のヒケが出ております。これは削って対応というよりパテ修正が必要ですね・・・ 光硬化パテは便利なんですが、こういう時はやすってる途中でぺろっとはがれてしまいます。瞬間接着剤で埋めるのが正解ですかね。
右の写真は同じパーツですが、組み立てるとこのように合わせ目が出来ます。
肩についているパーツですが、これは結構目立ちますね。消しましょう。
ただ、このパーツはグレーのパーツを挟み込むので、そのまま挟み込んでしまったら塗装が面倒です。
写真の赤い線の所をカットするだけで後ハメが可能です。
今回は見える部分の合わせ目やパーティングラインを完全に撲滅させます。
結構忘れてて、デカール貼るときにあっ・・・・ってことがあったりするんですよね・・・
そんなことのない様にがんばっていきましょう。
上の写真の←の先にパーティングラインが見えますか?これをデザインナイフのカンナがけで処理していきます。
処理するとこんな感じになります。全然違いますね(^^)
カンナがけも上手くなったなぁ~(T-T)
最初は刃がまっすぐあたってなくて平面が出せなかったり、変な力が入って刃がびびってしまって、スリット上の模様が入ってしまったり・・・やっぱり経験値を積むと難しいと感じてた事が簡単になってくるんですね。
合わせ目の対応は、ウィング、武器類とまだまだあります。先は長い!
今日はここまで
ちなみに、本日ガンダムスローネアインを依頼者様の元へ発送いたしました。
毎回思いますが、ちょっと寂しいですね(^^
Ex-Sを自分用に買ったけど、今のところ飾る場所がない・・・
なんとかせねば・・・
[MGデスティニーガンダム制作記(製作依頼品)]#02 頭部の改修、合わせ目処理など
