 
まずは塗装がはがれてしまったところを治します。シールが貼ってある場合はマスキングをして、はがれた部分をペーパーでならします。それから、もう一度塗装の工程を繰り返します。
これでリカバリ完了。しかし、よーく見るとかすかに傷がわかります。
よーく見ないとわからないので、今回は妥協します。
鑑賞するには全く問題ないレベルだとは思っていますので・・・

さて、次は実は塗装していなかったヒートホークの塗装をします。サーフェイサー(瓶サフ#1200)を吹き付けたあと、発色をよくするためにホワイトを塗装しています。
今回は、キャラクターイエローをチョイス。黄色というより山吹色という感じですかね。
ヒートホークの本体部分は紫なのですが、先端の黄色部分との境目をグラデーションにするべきか、マスキングしてぴっちり分けるか悩みました。
たしか、説明書の作例ではマスキングしてたし、アニメで使われていたのもグラデーションにはなっていないので、今回はアニメ版を優先して、説明書の作例と同じにします。
残りの塗装は今晩する予定。この塗装が終われば完成です。
  
これは、クリアーパーツのレンズ類になります。
左からバズーカ用、マシンガン用、モノアイ用となっています。
バズーカ用は、表面にクリアーレッド、裏からメッキシルバー
マシンガン用は、表面にメッキシルバーを塗装し、その上からクリアーレッド
モノアイ用は、裏面(中心部をのぞく)と側面をメッキシルバー、表からクリアーレッド
モノアイ用はパーツの形状から写真の様に中心にも円の模様ができます。
この中心の円部分はあえてメッキシルバーを塗っていません。差を出したかったんです。
こうしてみると、やはり、メッキシルバーの上にクリアーレッドが一番明るく見えますね。
しかし、バズーカの方も深みがあり、透明感のある感じでいいです。
ちなみに、裏にメッキシルバーを塗らないともっと暗い色になります。
いよいよ、今夜完成! 明日と明後日でオークション用に撮影。
その後5日ほど鑑賞して、梱包という感じですね。
今のところ12,000円スタートで考えているのですが、誰も入札してくれなかったりして・・・ |
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