[MGザクVer2.0制作記・16日目]リカバリ&クリアーパーツの塗装 2007/12/7 2017/6/21 模型制作記 まずは塗装がはがれてしまったところを治します。シールが貼ってある場合はマスキングをして、はがれた部分をペーパーでならします。それから、もう一度塗装の工程を繰り返します。 これでリカバリ完了。しかし、よーく見るとかすかに傷がわかります。 よーく見ないとわからないので、今回は妥協します。 鑑賞するには全く問題ないレベルだとは思っていますので・・・ さて、次は実は塗装していなかったヒートホークの塗装をします。サーフェイサー(瓶サフ#1200)を吹き付けたあと、発色をよくするためにホワイトを塗装しています。 今回は、キャラクターイエローをチョイス。黄色というより山吹色という感じですかね。 ヒートホークの本体部分は紫なのですが、先端の黄色部分との境目をグラデーションにするべきか、マスキングしてぴっちり分けるか悩みました。 たしか、説明書の作例ではマスキングしてたし、アニメで使われていたのもグラデーションにはなっていないので、今回はアニメ版を優先して、説明書の作例と同じにします。 残りの塗装は今晩する予定。この塗装が終われば完成です。 これは、クリアーパーツのレンズ類になります。 左からバズーカ用、マシンガン用、モノアイ用となっています。 バズーカ用は、表面にクリアーレッド、裏からメッキシルバー マシンガン用は、表面にメッキシルバーを塗装し、その上からクリアーレッド モノアイ用は、裏面(中心部をのぞく)と側面をメッキシルバー、表からクリアーレッド モノアイ用はパーツの形状から写真の様に中心にも円の模様ができます。 この中心の円部分はあえてメッキシルバーを塗っていません。差を出したかったんです。 こうしてみると、やはり、メッキシルバーの上にクリアーレッドが一番明るく見えますね。 しかし、バズーカの方も深みがあり、透明感のある感じでいいです。 ちなみに、裏にメッキシルバーを塗らないともっと暗い色になります。 いよいよ、今夜完成! 明日と明後日でオークション用に撮影。 その後5日ほど鑑賞して、梱包という感じですね。 今のところ12,000円スタートで考えているのですが、誰も入札してくれなかったりして・・・