やっぱりEOS3Dは出るのか?

またEOS3Dの噂が出ている。
噂されているスペックは...

-撮像素子はAPS-Hサイズの1,330万画素
-27点AF(視線入力)
-DIGIC IIIにより『EOS 5D』より高ダイナミックレンジ、正確なホワイトバランス、低ノイズを実現
-撮影感度はISO25-6400
-秒6コマの連写(RAWで18コマ、JPEGで40コマ)
-マグネシウムボディー
-ファインダー視野率98%
-2.75型OLED背面モニター

これが本当ならDIGIC3が非常に魅力的。
今までのパターンだとISO50~ISO3200が通常設定できる範囲で感度拡張でIS250とISO6400相当という感じだった。
DIGIC2の低ノイズというのは有名で、ISO1250程度までなら安心して使える。
ISO1600でも十分通用する絵だが、私のEOS-1D Mark2では問題ない時の方が多いが、撮影条件によってはちょっとノイズが気になる時もある。その場合でもSILKYPIXのノイズリダクションを効果的に使えばほとんど問題ないレベルではあるのだが・・・

DIGIC3になって、ISO3200までは設定なしで普通に使えるというのであれば、DIGIC2よりも更に1段分低ノイズということなのか?
後は、視線入力・・・ これはどうなんでしょ? 銀塩のは使ったことないですが、ホントに思ったように動いてくれるのかな?
というか、視線入力に慣れてしまうと他のカメラが使えなくなってしまうのでは?とも思える。
私の場合は、45点エリアオートフォーカスの自動選択が主である。 場合によって1点を選んだり、マニュアルフォーカスで合わせたりする。
この自動選択が結構思ったとおりに効いてくれるので気に入っている。1点を選択する場合と半々くらいだろうか?
マニュアルフォーカスは最近、フォーカシングスクリーンをスプリットタイプに変更したため非常に合わせやすい。
物撮りや花の写真などはマニュアルで撮ります。

しかし、最近のデジカメの高画素化はちょっと行き過ぎなような感じもします。 高画質になるのはいいのですが、周りが付いてこれていません。
画素数が上がると1枚あたりの容量も増えるわけで、メモリーカードの容量不足、現像時や扱う上でPCの性能不足、写真のデジタル保管に必要な容量。

もちろん、高性能な物を使えばすべて快適に使用できるのだが・・・ 高容量&高速のメモリーカードは超高価、PCも性能アップとなると結構な出費。写真を保存する領域も結構必要なのでHDDの追加も必要。これは結構な出費になります。

私は今の800万画素で不満はないので・・・・

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