そんなに、明るさが必要?と言われるといつもではないですが・・・
時々ちょっと暗いなと思うときもあるのも事実。明るいに越したことないしってことで、交換しました。
リモコンで調光できるものもありますが、ぶっちゃけ調光する? リモコンめんどくさいしね。ってことで、3段階にスイッチで調光できるこのタイプを買いました。
この取り付け簡単というのは、リーフ用に関しては、簡単ではない!と申し添えておきます。
フロントのランプユニットを付属の工具・・・ではなく、内装剥がしで外しました。
この付属の工具だけではちょっとやりにくいかなと感じました。色々使えるので内装剥がしはちゃんとしたのを持っておくといいと思います。
しかしまぁ~なんですねぇ~ by小枝師匠
すっかすかですね(;’∀’)
っていうかさ・・・もうそろそろ、LEDランプを標準装備にするべきじゃないかと思います。
なぜ、いまだに、LEDを採用しないのか疑問です。
まぁそんなことはさておき、電球を外して交換してしまいましょう。
専用設計ってことで、ここはちゃんとハマります。ここは・・・
さくっとラゲッジルームのランプも変更します。特に難しいことはありません。
ラゲッジルームは非常に暗く感じていたので、明るくなってよきです(^▽^)/
これは、セレクターレバーの隠れている部分です。2つの突起がありまして、これがLEDの基盤に干渉してこのままではまともに装着なんてできません。
これは基盤のパターンを見ても明らかに設計ミスです。OFFの状態では干渉はしませんが、DOORとONの位置に動かすとこの突起が基盤に当たりそれ以上スイッチが動かなくなります。
どう考えてもダメでしょこれ! どこが車種別設計で簡単やねん!!
写真見ると突起部に、けがいた痕が見えると思います。これが、干渉している部分です。
(実際にはもっと広範囲に干渉していましたが・・・これはあくまでも目安です)
と文句を言っても仕方ないので、加工してしまいましょう。
基盤を見るとパターンがギリギリまであるので、基盤はカットできませんので、スイッチをカットしていきます。
このように、バイスに固定して、超音波カッターでさくっとカットします。
この樹脂ほとんど溶けません。上側はちょっとバリが出てますが手で取れます。
超音波カッターがない場合は・・・ プラ用の精密ノコギリや、棒やすりとかがおすすめです。ニッパーはやめた方がいいでしょう。
結構、硬い樹脂なので、やすりだけで削るのはしんどいんじゃないかなと思います。
とはいえ、わざわざこのために工具を買い足すのももったいないので、100均等でもたぶん、プラ用のノコギリとかあったような気がするので買ってきましょう。
でも、超音波カッターおすすめです(^▽^)/
けがいた線でカットしてみましたが、赤丸の部分にわずかに隙間があります。
なおこの突起は、これ以上レバーが動かないようにするためのストッパーの役目なので、カットしてしまっても、ちゃんと引っかかりさえすれば問題はありません。
もう少し、微調整してパーツをカットしましょう。
ぴったりです。もちろん、左右両方とも確認しましょう。
このレバーには、スプリングと鉄球が入っています。
このようにセットします。
この鉄球がレバー操作で端子間を移動することで、回路をショートさせてモードを選択しているのです。
レバーを外すときに、スプリングをなくさないように注意してください。
元通り組み付けて、きちんとセレクターが動くかを確認してください。
交換前の撮影を忘れるという失態をしましたが、薄暗い中でこの明るさです。
劇的に明るくなりました(⌒∇⌒)