[活動量計]ダイエットに最適!fitbit Charge2買いました。前モデルと比較

ガジェット

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fitbit Charge2買ってきました。 これは、Chage HRの後継モデルの活動量計です。

まず、活動量計とはなんぞや? もうほとんどの方はご存知だと思いますが、普段座っているとき、寝ているとき、運動しているとき、デスクワークや家事をしているときも24時間活動を監視し、歩数や動き、心拍数からその人の活動量、すなわちカロリーなどを計算してくれるガジェットです。

体組成計でよく基礎代謝という数値があると思いますが、それは安静にしていた状態での1日の消費カロリーです。活動量計は、いろいろな動きを感知して基礎代謝以外に消費したカロリーがわかるのでダイエットには非常に効果的です。
またトレーニングをしている人も、心拍数をベースにトレーニングすることでパフォーマンスを上げることが可能です。

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箱の裏面です。それにしても前モデルとは全然違うパッケージになりましたね。
前モデルは、GoProのようなパッケージでした。

 

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それでは、開封の儀!

このフタ部分は磁石でぱちんと止まるようになっていました。にくい事しますな(^^)

 

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内容物はこれだけです。本体、充電用ケーブル、説明書とカード。本体の液晶表示はプリントされたフィルムが貼られている状態です。前モデルの「Charge HR」では、PCとのリンク用にドングル(Bluetoothレシーバー)が同梱されていましたが、このモデルには同梱されていませんでした。

 

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こちらが、Charge2用の充電ケーブル。洗濯ばさみのような感じで本体を挟み込みます。

 

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こちらは前モデルの「Charge HR」の充電ケーブル。これを本体裏に差し込みます。しかしこれが緩くて簡単に抜けるし、微妙な力で斜めになってうまく充電できないなど、あまいいい印象はありません。

 

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まずは充電です。洗濯ばさみの様に挟みます。本体左のボタン部がちょうど穴から出てくるように挟めばぴったり裏の充電端子に当たるようになっています。これはだいぶ改善されています。

仕様を見ると使っている電池はリチウムポリマー電池でした。はい。先日購入して遊んでいる、次世代電動エアガンで使用している「Lipoバッテリー」と同じです。

セル数はわかりませんが、3.7Vの1セルって仕様なんですかね?容量とかは非公開でした。
しかし、エアガンで使用しているリポバッテリーの特性を考えると容量の50%くらいが保管に適していて、40%切ると過放電になりバッテリーにダメージがあると考えると、こまめに充電した方がよさそうです。
ちなみに、前モデルの「Charge HR」も同じくリポバッテリーだったようです。前のモデルは結構ぎりぎりまで使って充電していました。そのためか1年たたずして、バッテリーは24時間持たなくなってしまって、6月から使用していませんでした。

 

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こちらが、それがその時の睡眠記録。ちょくちょく記録がおかしかったり、日にちが飛んでいるのはバッテリー切れが原因です。さすがに使用するには辛かったので、使用をやめました。

 

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起動! ディスプレイが大きくなって情報量が格段に増えました!
前モデル同様、OLED(有機LED)のディスプレイです。見やすい!

 

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前モデルはこんなディスプレイでした。

 

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iPhone 7 plusとペアリングしたら、すぐにファームウェアのアップデートが始まりました。

 

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こんな感じにプログレスバーが出ています。

 

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何気に時間がかかります。夕食を食べながら待つことに。

 

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ファームウェアの更新が終わり、iPhoneと同期が完了したら充電の表示になりました。
前モデルの時の不満は、バッテリーの残量がわかりにくかったこと。残り少なくならないと残量が表示されませんでした。スマホ画面で3段階くらいで表示されてましたが、かなり大ざっぱでしたね。1%刻みで残量がわかると充電のタイミングも計りやすいのですけどね。

前モデル同様、腕を傾けて時計を見るアクションをすると自動でディスプレイが起動して情報が表示されます。私は時計、日付、歩数、心拍数が出るように設定しています。
残念なのは曜日がこの表示ではできないこと。ほかの表示方法にすれば、曜日出るパターンもあるんですが、そうすると歩数や心拍数が出てなかったり。本体ディスプレイに表示させるパターンも自分でカスタマイズできたらよりいいんですけどね~

なお、最初は楽しいので、スマホと常に同期とかしちゃいますけど、それやるとバッテリーの消費が激しくなるので、私は手動同期にしています。fitobitアプリを起動して下にスワイプすることで、更新されます。よくある更新アクションですね。(^^)

前モデルも可能ですが、運動をすると自動的にどんな運動をしているか検出して、ワークアウトを記録しています。間違っていたら修正すればOK。前モデルの当初はそういう機能もなく、ワークアウトは自分でスタートとストップが必要だったんですが、今のモデルは必要ありません。(前のモデルでもファームウェアのアップデートで対応しています)


あと、バンドが脱着できるようになりました! これはうれしい! 24時間つけているのでやっぱり汚れます。匂いも出てきます。定期的にバンドを外して超音波洗浄機にかけたりもできるようになりました。これはうれしいですね。バンドだけ変えてファッションに合わせるなんて使い方もできますよ! 社外品もあり、そんなに高くないのでいいですね!このステンレスのバンドがいいな。


液晶の保護フィルムも出ていました。 Chage HRは細かい傷がついてしまっていたので、今回はこれつけような。

他にも、電話がかかってきたら震えて知らせてくれたり、いろいろ便利です。その辺の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

 

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装着したまま就寝し、通勤。歩いているときはちょうどいい心拍数ですね。カロリー摂取については、昼食の分まで入力済みなので、多めになっています。

 

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こちらは昨夜の睡眠記録。なんかいろいろやってたら寝るの遅くなってしまった。fitbitはこんな感じの表示ですが、JAWBONEの活動量計の場合は、眠りの深さが表示されるようです。レム睡眠とかノンレム睡眠とかいうあれですね。なので、眠りの浅いタイミングで起こしてくれる目覚ましの機能があります。この部分は負けてると言えると思います。

 

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心拍数のグラフはこんな感じ。もちろん、Charge HRと違いはありません。センサーの感度とかは上がってるのかもしれませんけど。

 

<<総評>>

今のところ買いです。前モデルを使用していたので目新しい部分はあまりありませんでしたが、全モデルと比べると、ディスプレイが大きくなり、少しだけ機能が増えています。
散歩を催促されたり、呼吸方のレクチャーとかがあったりですね。仕事中に突然震えて「散歩にいきませんか?」と言われてもね・・・ 無理でーすw

これで消費カロリーを見ながら、それをオーバーしないように食事をすれば、基本的に太ることはないハズ。逆に消費カロリーがわかれば、毎日消費カロリーの-500kcalを目指すなんてこともできます。 心拍数を参考にしてカロリー計算をしているので、心拍計比搭載のモデルよりは正確な値になっているはず。

ダイエットしたい方、トレーニングをしたい方にはお勧めです。


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