アイアンマンの胸像をプリントしてみる #1

アイアンマンの胸像をプリントしてみる

私はとにかく、アイアンマンが大好きなのです。(;’∀’)

会社デスクのモニターの下にAvengersのキャラクターたちの胸像を飾りたくて6cmサイズでいろいろ作っていこうと思います。

使っているプリンターとフィラメントはこちら

サノスとスパイダーマンは15cmくらいのサイズでプリントして家で飾っているのですが、アイアンマンは一番好きなだけあって、いろいろ設定を煮詰めてから挑戦するつもりでした。

船のモデルで設定を煮詰めたので、挑戦してみます。


本来はベース、ボディ、ヘッドと3つに分割されているモデルですが、ちいさいモデルなので、まとめて印刷してみようとしました。
ある程度のオーバーハングは問題ないとわかったので、極力サポート材は目立たない箇所にということで手動で付けています。

印刷時間は5時間強。

いざ!!

印刷を始めて2時間弱くらいかな?問題が発生!


写真を撮り忘れたのですが、この部分でサポートが剥がれてしまって、胸パーツの下の方がブランブランに・・・当然印刷は中止( ノД`)

やっぱり横着はダメねってことで、ベースは別でプリントすることにして再度Simplify3Dでスライスの設定をしました。


アゴと首左右にあるサポートはなくてもいいかな?と思いつつも、数も少ないから最悪表面処理するにしても何とでもなるかなとというこでプリント開始。

プリントの予想時間は2時間49分。


朝起きてみると、おぉ~できてる出来てる(⌒∇⌒)
プリント時間も2:50と誤差1分でした。


ん? おでこと、胸に穴が・・・
前回の記事の船の屋根にある穴と同じですね・・・
積層ピッチを0.05mmにしたのに、トップレイヤー数が、0.1mmの設定のままだったので穴が開いてしまったようです。

ん~残念!

細かく見て、次回の糧にしましょう。


サポート材と手で取り除きました。
さすが0.05mmだけあって、積層痕もあまり目立たずいい感じです。


やっぱり頂点部はつむじみたいになってしまうので、ちょっと角度を変えた方がいいかも


丸いモールドの積層痕を見ても、やっぱり印刷方向を変えた方がよさそうだな~


サポート材がついてた後頭部・・・
ん~もうわけわかりません。なんでこうなったのか・・・

なぜか穴も開いてます。なんでだろ?

これらの失敗を踏まえて次回再挑戦をします。