[HGガンダムスローネアイン制作記2(製作依頼品)]#8 腰の合わせ目処理

模型制作記


















これが問題のボディパーツ。

中央部のGNドライブ[T]の箇所にクリアーレンズを裏からはめ込むようになっています。



このままでは、腰の合わせ目を消すには先日書いた様な面倒な作業が必要になってきます。


そこで・・・


思い切って分割しました。



目立たない箇所で比較的容易にカットできる場所を考えたらここになりました。

裏側のパーツと内部にABSパーツを挟み込み、先ほどカットした腰パーツを接着しました。



これなら、合わせ目を消すのもやりやすいし、塗装時のマスキングもやりやすそうです。

上側のパーツもはめてみます。



切断した箇所もモールドに合わせたので目立ちません。


すでにABSパーツ以外はサフを吹いているので、合わせ目を消すのは溶きパテです。


溶きパテは乾燥すると痩せてくるので、数回に分けて処理します。



内部まできちんと乾燥するのを待ってから、ペーパーがけを行います。




乾いたと思ってペーパーがけを初めて、終わってしばらくすると、消したはずの合わせ目が・・・なんてことが私には結構あります(汗)



おそらく完全に乾燥しきっておらず、ペーパーがけが終わってから、さらに乾燥が進み、痩せてきた結果だと考えています。



・・・こんな私には瞬間接着パテや瞬間接着剤+促進剤などの方が合っているのでしょう。

でも、溶きパテは今後も使っていくはずなので、専用の乾燥ブースなどの購入を検討しています。

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