コビトカバ(Pygmy Hipopotamus) EOS 10D + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
写真は5月に行った上野動物園での写真からです。数少ないEF70-300 F4-5.6 IS USMでの写真です。
土曜日と日曜日、この新規投入したレンズを使っていくらか撮影をしてみました。
とりあえずの感想は、やっぱり重い。。。 長時間撮影する場合には一脚が必須と思えるくらいです。
ということで、一脚も購入しました。カメラとレンズを合わせて約3kgです。
普通に売っている5000円前後の一脚では、重さに耐えられません。プロ用が必要だそうで・・・
SLIKの381PROというカーボン製の一脚にしました。軽くて耐荷重も5kgまでです。
肝心の写りは。。。さすがにプロも多く愛用しているというだけあって、非常にシャープです。
そして、F2.8の被写界深度の浅さには驚きました。ピントが合っている幅は10cm程度。
試しに娘が好きで買ったプリキュアのフィギュアを撮ってみたら、3cm奥の相方はボケボケでした。
ある程度距離があってF2.8を使うのは背景もきれいにぼけていい感じですが、最短撮影距離に近い
距離で撮影すると、右目はピント合ってるけど左目が合ってないというような事がありました。
焦点距離が大きく作用します。200mmだと被写界深度の幅が狭いです。70mmだと被写界深度の幅は広くなります。
ポートレートで背景をきれいにぼかしたい時は、200mmで撮影してF2.8というのがいい感じです。
でも、200mmだと結構距離必要なんですよね。撮影してると気づかれずによく前を横切られます。
混んでいるところではこの撮り方は難しいですね。
ポートレートやスポーツにはすごい武器になりそうです。
しかし、花などの撮影には全く不向きと言えます。最短撮影距離が1.4mと長くもちろん撮れなくもないですが、
素直にマクロレンズを使うのが良さそうです。接写用チューブを使うとどのくらい最短撮影距離が短くなるんだろう・・・
コビトカバ(Pygmy Hipopotamus) EOS 10D + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
コメント
Unknown
おぉぉ~ドアップに驚きました!
動物だぁい好きです。
今度キリン撮ったら載せてくださいね♪
キリン
キリンも一応ありますよぉ~
後で載せますね。
TDLのクリスマスイベントの写真もまだまだあるのですが、PCのメモリが足りないようで、全然現像できておりません。選定は一応終わってるんですけどね・・・1回行くと1000枚以上は撮るので選定も大変です(^^;
さすがに現像するとなるとメモリーが足りなくて今は1GBですが、Vistaに合わせてPCを作り直そうと思っております。今度は4GBくらい載せたろうかな。。。
マザー、CPU、メモリで9万円くらいの出費か・・・
はぁ・・・・orz