BクラブのHi-νガンダムは、各パーツの表面処理を行いました。
やはりガレージキットなので、気泡などが当然あります。その処理を少し紹介します。
赤丸で囲った部分に凹みが見えます。これが気泡です。
ここを処理していきます。
パテ替わりに、黒い瞬間接着剤を盛ります。
頬の部分にも傷が見えたので同時に処理します。
ここで、硬化促進剤をシュッっと吹きかけてやれば一瞬で硬化してすぐに切削作業に移れます。
余分な部分を削るとこうなります。あとはサフでチェックしてまだ不十分なら更に同様に処理します。
たぶん、これでキレイに消えているはずです。
さて、次はシールドの保持部分の加工です。
説明書では、ポリキャップで接続になっていますが、今回はネオジム磁石で接続するようにします。
利点は、段差を埋めて塗装してしまえば接合部は見えないのと、塗装を傷つけずにシールドの脱着が可能という点です。このサイズなのにほんとに?という価格はしてしまいますが、ポリキャップが見えてしまってはだいなしですからね。
シールドをつけた状態で飾るのならあまり意味はありませんが・・・
段差を埋めました。
塗装してしまえば、磁石が埋まっているなんてわかりません。
試しに、シールドをつけてみます。 充分保持できます(^^)
腕が上下逆なのはご勘弁。
ダクトなどのパーツがまだ抜き終わっていないのですが、ほぼ全てのパーツの表面処理がおわりました。
この段階で見逃してしまった小さなものはご勘弁ください。(^^;
しかし・・・・ ここで問題発生!!
なんと、関節の塗膜が・・・
もしやと思って、爪でひっかいてみたら・・・ ?(゜□゜;)ガーン
なんとも、簡単に・・・
おかしい! 普通のABSならこんなことにはならないはず。
どういうことだ!?
パッケージには素材は書いていない。
しかし、扱った感覚的には、ABSというより・・PPっぽい・・・
調べてみると、「ポリユニット」というシリーズのようだ・・・
ってことはやっぱりPPかい? ちなみに、PPとはポリプロピレンの略です。
さて、どうしたものか・・・
プライマーを塗ってもだめ。いろいろやってみたけど、どれも剥がれしまう・・・
触らなければ・・・ うーん、いかんいかん(^^; こんな考えではダメですね。
しばらく考えて、周りをプラ板で囲ってみるか・・・ってことで瞬間接着剤でプラ板を貼りつけてみました。
PPならば、瞬間接着剤でも接着できません・・・
はぃ、簡単に剥がれてしまいました(^^;
これはまずい。 接着しないでも、コーティングくらはなんとかならないかな・・・
このメインの8角形のパーツだけでもグレーになってくれれば、ジョイント部はブラックのままでもいいかな?と思います。 瞬間接着剤のコーティングを今夜にでも試してみます。
上手くいってくれればいいのだが・・・
これが無理なら、同じパーツのダークグレーというカラーもあるようなので、それを取り寄せるしかないかな?
と思っています。いつも行ってるお店にはブラックしか置いてないのです。
ダークグレーってどんな色かわかりませんが・・・
あぁ、どうしよう・・・
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