[クロスカブ] 自分でボアアップしてみる #0

クロスカブ
ボアアップについて

クロスカブ(JA10)を2年乗ってきて、走行距離は4000kmと全然ですが、ここでボアアップに踏み切ろうと決心しました。

ドライブスプロケットを14Tから15Tに変更して乗っております。
なぜボアアップしようと思ったかというと、体重のせいもありますがスタートダッシュが鈍く、フルスロットルを多用しています。

正直余裕がないので、パワーをアップさせて余裕を持った加速をしたい。楽に車の流れについていきたいということで、単にスピードを出したいとかではありません。


ノーマル比40%の出力アップとのことです。私のはボンバーマフラーではなくOUTEXのマフラーですが、そんなには変わらないでしょう・・・

レギュラーガソリンのままでも乗れるエンデュランスのでもよかったのですが、パワーはあった方がいいってことで、タケガワを選びました。

ショップに頼むといくらか? 近所で割とカブで有名なノザワホンダさんに聞いてみたところ、エンデュランスで6万円+α、タケガワが8.5万円+αとのことでした。
パーツ持ち込みの場合は工賃が割り増しになるので、逆に高くなってしまいます。

もともと、いじるのは好きだったので自分でやってみる事にしましょう。

 

 

必要なパーツや工具などを準備
記事の最後に、使用したアイテムの商品リンクを置いてありますので参考にしてみてください

まずは何と言ってもこれでしょう。

先ほどの箱を開けると、ボアアップキットと、燃料補正のFIコン2と内容物の紹介の紙が入っています。これらは、丸めた紙を緩衝材にして先ほどの箱に入っていました。

点線を切り取ると・・・ 店舗でのディスプレイ用ですね。

主な内容物は、ピストン、ハイカム、シリンダーです。

これが、シリンダーの前後に使うガスケットです。

ピストン周りのピストンリング等のパーツたち。

ボアアップしたら油温が気になるので、油温計とプラグは1番上げておきました。

慣らし用のオイル(なぜかG1よりG2の方が安いのでG2をチョイス)、スクレーパー、液状ガスケット、マフラーガスケット、シックネスゲージ。
大きな箱に、工具だけ無造作に入れられて、このまま送られてきました。
せめて緩衝材くらいは入れて欲しかったですね。
ちなみにこちらは、カムチェーンスプロケットを外すのに使うユニバーサルホルダーです。
他にもまだまだありますが、次回、ボアアップに必要な全工具等を紹介していきます。

それではマニュアルも熟読し、いよいよボアアップに挑みます。

#1に続く…




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